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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2009年11月20日

禁煙方法~喫煙習慣を変える

禁煙したいのに、なかなかタバコがやめられない、それは、喫煙が単なるニコチン中毒ではなく、ひとつの習慣病だからです。

人が一度心地よいと思って習慣づけてしまったことを変えるのは、なかなか難しいことです。
人がタバコを吸う時には、たとえそれを意識していなくても、何かしらきっかけがあるはずです。
たとえばコーヒーを飲むとき、お酒の席に着いたとき、など、「このようなシチュエーションではタバコを吸う」という習慣がついてしまっているのです。

禁煙を成功させる方法としては、これらの習慣を変えていくことが挙げられます。
タバコを吸ってしまうきっかけを除去するのではなく、他の行動に替えていくのです。
例えば寝起きにタバコを吸う習慣のある人は、起きたらすぐ冷たい水やフレッシュジュースを飲んだりストレッチ体操をする。
食後に一服する習慣のある人は、食べたらすぐ歯磨きをする。
お酒の席ではできれば禁煙席に着いたり、ダーツなどで楽しむ。

家で手持ち無沙汰なときにタバコに手が伸びてしまう人は、ウォーキングに出かけたりスポーツジムに通ったり、何か習い事を始めるのもよいですね。

このようにタバコとセットになっていた行動をとったときに他のことに置き換える方法で、タバコの本数を減らしていきましょう。
禁煙を始めると、今までタバコを吸っていた時間は「我慢の時間」と捉えがちですが、そうではなく、今までタバコに費やしていた時間をそれ以上の楽しみの時間に置き換えればよいのです。

禁煙を楽しめるようになれば、しめたものですよ。

  


Posted by てるこうへい at 18:58Comments(0)禁煙基本情報

2009年11月15日

禁煙方法~喫煙衝動を紛らわす

タバコがからだに与える悪影響は広く知られており、とくにタバコを吸わない人のからだにまでその煙が害を及ぼすため、社会的に喫煙者が容認されなくなってきています。
そんな中で、本当はタバコをやめたいと思っている喫煙者も増えているようです。

しかし一度習慣化してしまった喫煙をやめることは難しく、何かスパッと禁煙できる方法はないかと日々悩んでは試し、挫折を繰り返してますます禁煙は難しいものだと思い込んでいる人も少なくはありません。

禁煙を始めると、いつも何気なく吸っていたタバコを余計に意識するようになり、「吸いたい」という衝動にかられるようになります。
その衝動を抑えられず「1本くらいなら・・・」と吸ってしまうとそれが2本になり、3本になり、結局また喫煙生活に戻ってしまいます。

禁煙中にタバコを吸いたくなったら、その衝動を紛らわす方法として、輪ゴムを使ったものがあります。
まず手首に輪ゴムをはめて過ごし、タバコを吸いたいという衝動にかられたら、その輪ゴムを引っ張ってパチンとはじき、「今吸ってはいけない」と自分に言い聞かせます。

そうして自分の気持ちを制したあとは、4秒カウントしながら深呼吸をします。
これを、タバコが吸いたくなるたびに繰り返してください。
衝動が起きるたびに自分を制することができるようになったら、次第に衝動そのものも起きなくなってくるでしょう。

この方法が合う人もいれば、これではダメだという人もいると思いますが、吸いたい衝動を紛らわすひとつの方法として試してみてはいかがでしょうか。

  


Posted by てるこうへい at 08:58Comments(0)禁煙方法やり方

2009年11月10日

禁煙方法とタバコのイメージ

禁煙したい人は、どんな方法が効果的か日々悩んで過ごしています。

そして禁煙に成功した人の話を真剣に聞こうとします。
禁煙に成功した人は、一体どんな方法で成功したのか、聞いてみると実に人それぞれで、中には独自の禁煙法を考え出して上手くいったから本を出したいという人もいるほどです。

中にはタバコに対するイメージを自分の中で変えていった人もいます。
きっかけは身近な人をタバコのせいで亡くした、などということが多いのですが、漠然と「タバコはからだに悪いものだ」というイメージを持っていても、それは禁煙を決める前からわかっていたことであり、禁煙の方法としては効果的ではありません。
もっとタバコを断つことが生活と密着するような具体的なイメージを持つことが大切です。
たとえば「お金が煙というかたちで消えていくのはもったいない」というイメージを持って、その分のお金を貯めて、かたちのある物にして残そうとする。

また「タバコの自販機の前に行ったら終わりだ」というイメージを持って、自販機を避けて通る、タバコは絶対に買わない。
「タバコという言葉自体がイヤだ」という印象を自分に埋め込み、あえて禁煙していることも人には言わないし、「タバコをやめたからご飯がおいしくなった」などという感想も言わないようにする。
タバコというキーワードを使わない、思い出さないように過ごす。

要はタバコから遠ざかりたい、という気持ちを上手に自分の中で整理していくことが大切だということです。
無理な思い込みは、我慢というかたちで余計なストレスを生み出してしまいます。
いろいろな人の禁煙法を参考に、自分にも合った方法が見つかるとよいですね。


  


Posted by てるこうへい at 08:57Comments(0)禁煙基本情報

2009年10月30日

タバコ本数を減らすには?

禁煙する際に、タバコを一気にやめるのか、すこしずつ減らしていくのかに関して、以前は一気にやめてしまう方法がすすめられていました。

これは、少しずつ減らしていく方法だと残り数本までは減らせても、その先がゼロにできず結局いつまで経ってもタバコから離れられないことが多いからです。
しかし急にゼロにするより短期間で本数を減らした上で一気にゼロにする方法のほうが楽に禁煙できる人もいます。

タバコの本数を減らすために、無意識に吸うタバコはやめて、本当に自分が必要と思うときだけ吸うようにしてください。
タバコに火をつけるときは、これからタバコを吸うのだということをしっかり意識して吸ってください。
そして以下のようなことを試してみてください。

●タバコのブランドを、自分の好みでないものに変える
●タバコが吸いたくなったら、いつも吸う場所とは違うところで吸う
●感単に吸えないようにするため、タバコとライターは毎日置き場所を変える
●タバコを吸ったあと、煙を吐き出さずに30秒間耐える(タバコをまずく感じるため)
●お酒とコーヒーの量を控える

 これは、お酒やコーヒーがタバコとの相性がよいため、禁煙を始めてからお酒やコーヒーを飲むとタバコが無性に吸いたくなってしまうからです。


タバコの本数を減らしていくことは、禁煙の準備段階になります。
禁煙を始めてから急に体調を崩さないように、食生活の見直しや睡眠をしっかりとるなどして、からだの調子も整えておきましょう。

  


Posted by てるこうへい at 08:58Comments(0)禁煙基本情報

2009年10月25日

禁煙情報に惑わされないで

社会的に喫煙が受け入れられなくなっている現在、喫煙率は減ってきているものの、タバコをやめたいのにやめられない、禁煙できずにいる人はまだまだたくさんいます。

すっきり禁煙できるために、なにかよい方法がないものかと、頭を悩ませています。
そんな人たちをターゲットにした禁煙グッズがいろいろ発売されています。

さまざまな禁煙本、禁煙CD、DVD、禁煙シール、キャンディーやガムなど・・・
実際に試してみて本当に禁煙に成功した人もいるでしょうし、あれこれ試してみたけど結局タバコをやめられなかった、という人も少なくないと思います。

自分でいろいろ調べた結果、これだと思うものがあれば、どのような方法も試してみてよいと思います。(からだに害のない方法であれば)
しかし、タバコの代わりに何かを吸う、とか、からだに蓄積されたタバコによる有害物質を取り除く効果があるなどと宣伝されているグッズを積極的に使うのはおすすめできません。

これらの方法を続けることでからだによいことをしているという錯覚に陥って、本当に禁煙する機会を失う可能性があるからです。
また、成分がよくわからないものは安易に信じて吸ったりしないことです。

身近に禁煙に成功した人がいたら、どのような方法でタバコを断ったのか、聞いてみるのもよいでしょう。
商品の宣伝ではなく、実際の生の声を聞くほうが、ずっと説得力があります。
同じ方法が自分にも効果的かどうかはわかりませんが、実際にそれで身近な人が成功したのであれば、試してみる価値はあると思いますよ。

  
タグ :禁煙情報


Posted by てるこうへい at 08:58Comments(0)禁煙基本情報

2009年10月20日

禁煙と思い込み法

周囲の禁煙成功者にどういう方法でタバコをやめたのか尋ねたところ、意外にも多かったのが「とくになにもしていないけど、意外と平気だった」という答えです。

ただ吸わずに過ごしてみた、そしたら案外平気でこのまま吸わずに過ごしてみようと思えた、というのです。
確かに「よし、今日からタバコはやめるぞ!」と気合を入れて禁煙を始めると、かえってタバコが吸えないことに意識が向いてしまい、我慢している自分がつらく感じてしまうかもしれません。

禁煙してみたら案外平気だった、という方法を「思い込み法」とでも呼びましょうか。
おそらく「自分はタバコなんて吸わなくても平気なんだ」と心のどこかで思い込むことに成功したのでしょう。

逆に「タバコをやめるなんて、並大抵の努力じゃできない」とか「タバコ無しの生活を送るなんて想像できない」といったことを考えていると、禁煙がものすごく無理難題になってしまいます。

たとえばちょっと体調を崩したときなどに「あれ、なんとなく具合がよくない」と感じ、だんだん悪くなると思っていると本当に風邪をひどくこじらせてしまうことだってあります。
思い込みというのは人のからだに影響を及ぼします。
病は気から、とはよく言ったものです。

タバコなんて今すぐにだってやめられるよ、タバコが無いと生活できないなんてありえない。
そう思うと、そのようになるんです。
とても大きいと思っていた禁煙の壁は、実際はすごく低いハードルなのかもしれませんよ。


  


Posted by てるこうへい at 18:58Comments(0)禁煙方と効果

2009年10月15日

禁煙と水分補給

水分は人間のからだには必要不可欠なもので、健康や美容のために毎日意識して水を飲んでいる人はたくさんいます。
水分を積極的に摂ることは、便秘解消や血液をさらさらにしたり肌を美しく保ったり老廃物を効率よく排出する方法としても広く行なわれています。

タバコを吸っていた人が禁煙を始めたときにも、水分は積極的に摂ってほしいと思います。
水分を摂ることで、ニコチンの離脱症状を緩和する効果があると言われています。
毎日2リットルほどの水を飲むとよいのですが、たくさん飲めば飲むほど離脱症状がなくなるというわけではありません。

タバコを吸いたくなったり、口がさみしいと感じたときに水分を摂ってください。

このようなときは、常温ではなく冷たい水か熱いお湯を飲むほうが喫煙欲求を抑える効果があります。
また水分摂取は便秘を解消する方法としても有効です。
タバコを吸わないことで便秘になる人も多いのですが、これは今まで毎日タバコによる腸への刺激があったのに急にそれがなくなるためで、とくに意識して水を飲むとよいと思います。

ただし、水分補給に関して気をつけてほしいことがあります。
水やお茶ならよいのですが、コーヒーはなるべく避けたほうがよい、ということです。
コーヒーはタバコとの相性がよいため、コーヒーを飲むとタバコが欲しくなるというパターンが考えられます。
またカロリーのあるジュースやスポーツ飲料もあまりおすすめできません。
「禁煙したら太った」なんてことのないように、摂取する水分の内容には気をつけてください。


  


Posted by てるこうへい at 08:56Comments(0)禁煙方法あれこれ

2009年10月10日

禁煙と禁煙初期

タバコの害は、喫煙者、非喫煙者ともにほとんどの人が知っていることで、社会的にもタバコが容認されなくなってきています。

そのような流れの中、男性の喫煙率は減少傾向にあるようですが、女性については喫煙率が横這いかあるいは少し増加傾向にあるようです。

全体としてはタバコから離れる人が増えてきており、喫煙中の人でも「できることなら禁煙したい」と考えている人が7割ほどいると聞きます。
そしてほとんどの喫煙者が禁煙を一度は試みて、挫折を経験しているようです。

禁煙をして初日にぶつかる壁が、ニコチン切れによる離脱症状(禁断症状)です。
禁煙初日はからだの中のニコチンが減ってくることで、イライラがつのったり、タバコを吸いたいという強い欲求が起こると言われます。

しかしその強い喫煙欲求は3分ほどで消えてしまうため、タバコ以外の何かの刺激によって気分をそらせる方法で乗り越えることができます。
たとえばミント系のガムやキャンディーを口にいれる、冷たい水を飲む、軽い運動をしたり熱いシャワーを浴びる、など・・・
また、緊張する場面やストレスを感じるときは、いつもならタバコに手が伸びるところでしょうが、禁煙を始めたら、大きく深呼吸したりゆっくり食事を摂ったり、温かいお茶を少しずつ飲む方法も有効です。

禁煙を始めて2日目には血液中のニコチン濃度が急激に下がることで初日よりもさらに強くタバコを吸いたいと感じるようです。
しかしこの欲求は3日目までにピークを迎えて、禁煙開始から5日目にはほとんどの人が落ち着いてくると言われています。

禁煙を始めた頃をうまく乗り切るには、喫煙欲求をいかに紛らわせて過ごすか、という点がポイントとなります。

  


Posted by てるこうへい at 08:58Comments(0)禁煙基本情報

2009年10月09日

禁煙方法と深呼吸

禁煙のための本やグッズなど、さまざまなものが発売されています。

どれを読んだらよいのか、どれを購入してどんな方法を試したらよいのか、本当に悩むところです。
しかし、禁煙するためにそんなに悩んだり気分が沈んでいては、かえって逆効果というものです。
禁煙を成功させる方法としては、まずリラックスすることです。

よく喫煙者は、リラックスするためにタバコを吸うと言いますが、ニコチンを勢い良く吸い込むことはからだにとってストレスを増進させていることにもなるのです。
それより深く息を吸う(深呼吸)ことのほうが、ずっとリラックス効果があります。

人間はストレスや心配事を感じると、浅く肺で呼吸する傾向があります。
ここでゆっくり深呼吸することで、素早くリラックス状態に入り、精神状態も落ち着き、脳の働きもスムーズになります。
深呼吸を練習するときは、まずおへその上下に左右の手を置き、そこに空気を集めるつもりでいっぱいまで深く息を吸います。
そしてゆっくりと吐き出すことを、3,4回繰り返します。
深呼吸することで全身に酸素を送り込むことができます。
人間が生きていく上で、酸素はなくてはならないものです。
ストレスや不安、心配などが増すのは、正しく呼吸していないために酸素が充分に取り込めていないからだと言えます。

精神的にリラックスするためには、タバコを言う有害物質に頼らなくても正しい深呼吸を行なうことで充分な効果が得られるのです。
一度お試しください。

  


Posted by てるこうへい at 07:56Comments(0)禁煙方法やり方

2009年10月08日

禁煙方法~禁煙宣言をする

現在、喫煙している人への質問ですが、あなたは今、タバコについてどう考えていますか?
これに対し、半数以上の人が「やめてみたい」「やめられたらいいなぁ」と答えることでしょう。

喫煙している人のおよそ7割が禁煙したいと思っている、という調査結果もあるのです。
しかし、「やめられたらいいなぁ」という言い方は、なんだか優柔不断で今ひとつその気になれていない感じがしますし、「やめるべきだ」ではあまりにも不要なプレッシャーがかけられてしまう感じがします。

おそらく「やめられたらなぁ」という人は過去に何らかの方法で禁煙に挑戦したものの、挫折してしまった経験があるのかもしれません。
そして禁煙は難しいものなのだ、なかなか達成できないものなのだ、と決めているのかもしれません。

そこで、今回こそは、と心新たに禁煙の決意をしているのなら「タバコはやめた」と言い切ってしまう方法はどうでしょうか。
1日でも1週間でも1年でも、それがタバコを吸わずに過ごした時間であることには変わりありません。
「禁煙の努力をしているけれど、それがまだ終わっていません」よりは、「もうすでにやり終えました」と断言してしまうのです。

禁煙に限らず、何をするにも途中で放り投げ、あきらめたくなることもあるでしょう。
しかしタバコはあきらめるものではありません。

これでは禁煙に対して否定的な言い回しになってしまいます。
「タバコはやめた」あるいは「ノンスモーカーです」と言い切って、積極的に禁煙生活を楽しんでいただきたいと思います。


  


Posted by てるこうへい at 08:57Comments(0)禁煙方法あれこれ

2009年10月07日

禁煙と指タバコ

タバコがからだに悪いとわかっていながらも、なかなかやめられないのには、タバコのニコチンに対する依存と、喫煙行為に対する精神的な依存があるためと言われています。

ニコチンに対する依存というのは、いわば中毒症状です。
禁煙できない人の中には、この中毒症状を言い訳にしてタバコに手を伸ばしている人も多くいます。
しかし実際にニコチンによる中毒症状は意外に早く、10日もあれば抜けてしまうそうです。

本当にタバコから離れられないのは精神的な依存で、「タバコを吸うとリラックスできる」「タバコを吸うと頭が冴えて仕事がはかどる」そんなふうに思い込んでいるのです。
タバコの良い点(・・・と思い込んでいる点)を信じ込み、タバコに頼ってきた習慣を変えるのが大きな不安になり、なかなか禁煙に踏み込めずにいるのです。

このニコチンと喫煙行為に対する依存を取り払うために、指タバコという方法を使っている人もいます。
禁煙を始めると、必ず喫煙欲求が起こります。
そのときに指をタバコに見立てて、指先を軽く噛んで深呼吸をするのです。
これを気持ちが落ち着くまで続けてください。

おそらく1本ずつ指を変えていっても、10本全部噛まないうちに落ち着いてくることと思います。
この方法はタバコを吸いたいという欲求を指タバコによって紛らわせる効果もありますが、なにより深呼吸することによってイライラを抑えリラックスできることが一番の効果だと思います。
まったくお金も使わずできる方法ですので、気軽な気持ちで一度試してみてはどうでしょうか。


  


Posted by てるこうへい at 09:58Comments(0)禁煙基本情報

2009年10月06日

プチ禁煙とは?

プチ整形やプチセレブなど、今は多くの言葉に「プチ」をつけることで、より普段の生活に身近に感じるものが増えてきました。
「プチ」がつくと、本格的にするのは難しいけどちょっと体験してみようかな、くらいの気持ちで始められる感じがしませんか。

禁煙についても軽い気持ちで始められる「プチ禁煙」なんてどうでしょうか。
「いずれ禁煙したいけど自分にはやめられる自信がないよ、でも本当はやめたいんだ」という人は、自分がどの程度タバコから離れて過ごせるかを試すためにも一度プチ禁煙をしてみませんか?

禁煙に「プチ」をつけたのには、本格的に禁煙を始めるのではなく翌日にはまた吸ってもよいというルールを自分で決めてから始める方法だからです。
この先にまたタバコが吸える、と思うので、わりと楽にタバコ無しの時間を過ごせるようです。
翌日までそれは厳しい、と感じれば、数時間から始めてもよいと思います。

プチ禁煙中に「あれ、意外とタバコ無しでも過ごせちゃうかも」と感じることができれば、しめたものです。
そのまま本格的な禁煙に突入してください。

しかしプチ禁煙はあくまで禁煙の練習のための方法ですから、そのまま禁煙に結びつくケースは少ないかもしれません。
もともと、その後に喫煙してもよいと許しているからこそ、なせる業でしょうから。
でもタバコを吸わずに過ごす時間を設けることで、喫煙行為の習慣は少しずつ修正されていくと思いますよ。
まだ禁煙を望みながらも躊躇している人は、一度試してみてください。

  
タグ :プチ禁煙


Posted by てるこうへい at 18:58Comments(0)禁煙基本情報

2009年10月05日

禁煙の決意

何か今の自分を変えて達成しようと決意するときに「絶対に~しない」「一生~しない」などと禁止の言葉を使うのはタブーです。

よほど自信のある人であれば、モチベーションアップのために、モチベーションを維持するために、それらの言葉で誓いを立てるのもよいかもしれません。
しかし禁煙に関して、とくに挫折を経験したことのある人には「もう絶対タバコは吸いません」と誓いを立てる方法はあまりおすすめできません。

一度この誓いを破ってしまうと、自分の意思の弱さを嘆いて投げやりになったり、自信をなくしてしまったために次の禁煙がより難しくなってしまうからです。

タバコを吸ってはいけない、と自分に言い聞かせるのもなかなかつらい方法でしょう。
その言葉は強いプレッシャーとなり、離脱症状が出たときに「なぜこんなに苦しまなければいけないんだ」と禁煙している意味がわからなくなってしまいます。

人は禁止されると反発したくなるものです。
ではどんな言葉で禁煙を始めたらよいのでしょうか。
自分の意思で前向きにチャレンジしている気持ちが伝わる言葉がいいですね。
「タバコは吸わないことにしよう」なんていう言葉はどうでしょう。

何かを禁止されているわけでもなく、義務的な言葉でもなく、明るく前向きなフレーズに聞こえませんか?

もし禁煙を始めてタバコが吸いたくなる瞬間があったら、「私はもうタバコは吸わないことにしよう」と唱えてみてください。
吸いたいと思う瞬間を、タバコになど束縛されてはいない明るい時間に変えていってください。



  
タグ :禁煙決意


Posted by てるこうへい at 08:57Comments(0)禁煙基本情報

2009年10月04日

禁煙と非喫煙

「禁煙」この文字をいろいろな場所で見かけるようになりました。
外食に出かけても「ランチタイムは全席禁煙になっておりますがよろしいでしょうか」と聞かれるレストランが増えてきている気がします。

駅のホームももちろん禁煙ですが、もともとタバコの煙を嫌っている人にとっては、やっと安心して通勤できる、とホッとしていることでしょう。

このように、社会の流れが「非喫煙」へと向かっています。
これは、タバコの害が明らかになってきたからで、とくにタバコを自分では吸わない非喫煙者に対してもタバコの煙が害を及ぼすことがわかってきたため、社会的に喫煙が認められることが難しくなってきました。
喫煙者の多くがこのタバコの害についてわかってはいるのにタバコをやめられずにいます。
非喫煙へと向かう社会の動きの中で、肩身の狭い思いをし、本当は禁煙したいしいろいろな方法も試した、でもやめられないのは、タバコを吸う人のからだだけでなく心までもタバコに侵されているからなのです。

タバコを吸わない人から見れば「からだに悪いとわかっているのに何故やめられないんだろう」「意思が弱くて周囲のことを考えない身勝手な人たちだ」と、なかなか理解できない部分も多くあるでしょう。
しかし、習慣化してしまった喫煙者が、タバコを吸わずにいられないメカニズムは、そう簡単ではないようなのです。

禁煙するための方法として第一に挙げられるのは、禁煙に関心を持つことです。
禁煙したい本人はもちろん、家族や友人など周囲の人にも関心を持ってもらい、禁煙にチャレンジする環境を整えなくてはいけません。

なぜタバコはやめるのが難しいのか、その理由についてもきちんと理解して、一緒に対処してくれる協力者がいれば、なお心強いでしょう。


  
タグ :禁煙非喫煙


Posted by てるこうへい at 09:56Comments(0)禁煙方法と食事

2009年10月03日

禁煙方法とタイムアウト

禁煙をするにはどんな方法があるのか、それに対して何も苦労せずに自然にやめられたという人、病気をして医者の治療を受けながら禁煙した人、独自の方法でタバコと縁を切った人など、禁煙成功者からの答えはさまざまです。
これがぜったいに効く、という万能な方法というのは存在しないのかもしれません。

しかし、いろいろな人の意見を聞いて、受け入れ、自分に合った方法を見つける努力は必要でしょう。

タバコを吸う人は、ストレスを感じるとついタバコに火をつけてしまうようです。
この1本に火をつけないためにできる方法、それはタイムアウトをとることです。
疲れやストレスを感じたとき、それが仕事中であっても一度手をとめてみましょう。
立ったままでも座った姿勢でも大丈夫です。

そして背筋を伸ばして、目を閉じて、今一番何がしたいかな、と考えます。
できるだけリアルに、何かをしたり食べたりしているところを想像してください。
それから2,3回深呼吸をして目を開け、仕事に戻ります。

この間、およそ1分間です。
この1分間のタイムアウトをとることで、心が落ち着き、スムーズに仕事がすすめられるようになれば、タバコに頼らなくてもよくなりますね。
この方法は、禁煙中の人だけでなく、タバコを吸わなくても日々忙しくストレスに追われているすべての人に有効なリラックス方法でもあります。

どんなに忙しさに追われていても、この1分間を確保する気持ちの余裕だけは持っていてほしいと思います。


  


Posted by てるこうへい at 08:58Comments(0)禁煙方法やり方

2009年10月02日

禁煙と安心期

禁煙というのは、どれくらいの期間タバコを吸わずに過ごしたら成功したと言えるのでしょうか。
毎日40本も吸っていた人が、5日間まったく吸わずにいられたら、それはすごいことだと言えるでしょう。

しかし、半年や1年、2年もの間、禁煙を続けていたのに、ふとしたきっかけからまたタバコを吸い始める人もいるのです。
「もうタバコは吸いたくない」「タバコの煙に嫌悪感を覚える」という気持ちになれば、再びタバコを吸い始めることはないかもしれません。

禁煙を始めて1週間から2週間後は安心期と呼ばれ、その名のとおり気持ちが緩んで「もう大丈夫だ」と油断しやすい時期になります。
「2週間もタバコをやめられたのだから、ここで1本吸ってもすぐにやめられるし、欲求もコントロールできるようになった」とつい手を伸ばしてしまうと、1本のつもりが2本、3本と増えてしまい、この時期に挫折してしまう人が全体の3割近くもいるそうです。

せっかく2週間もの間、タバコから離れられたのに、もったいない話です。
この頃には、禁煙初期のような強い喫煙欲求はなくなっていることと思いますが、脳はまだニコチンを要求している状態になっています。

そのため、この時期を乗り切る方法として、食事を軽めにすることが挙げられます。
食事をたくさん摂ると、覚醒度を低下させてしまうので、タバコを吸いたいという欲求を起こしやすくなるのです。
また睡眠はしっかりとり、お酒を控えめにするのも、タバコに手を伸ばさずにこの時期を過ごす方法のひとつです。


  
タグ :禁煙安心期


Posted by てるこうへい at 17:58Comments(0)禁煙方法あれこれ

2009年10月01日

禁煙する仲間

何をするにでもそうですが、一緒に目標に向かって励まし合える仲間がいると心強いですよね。
禁煙に関しても同じです。
一緒にタバコをやめる人がいると、挫折しそうなときでも同じ苦労をしている人から励まされるのは大きな心の支えになります。

逆に自分が相手を励ますと、その声は自分に戻ってきて、自分自身を救うことにもなります。
このように禁煙仲間を作ることも、禁煙を成功させるためのひとつの方法です。

また、一緒に禁煙をしなくても(もともとタバコを吸わない人でも)自分の禁煙に協力してくれそうな人を見つけるのも、禁煙を維持していくのに効果的な方法となります。
家族や友人、恋人など、自分の禁煙を心から喜んで支援してくれる人に協力してもらえば、もしタバコが吸いたくなっても相手に申し訳なくて吸いづらくなるでしょう。

禁煙仲間を募るときに気をつけたいのが、どう見ても今タバコはやめないだろうと思われる人には自分の禁煙の決意を言わないことです。

タバコを吸う人は、タバコをやめる決意をした人をあまり歓迎しないようです。
もしかしたら、心の中では禁煙の決意をしたことをうらやましく思っていたり、禁煙に踏み切れない自分に引け目を感じているのかもしれません。

しかし、中にはやめたいと思っていても今まで踏み切れなかったのが、自分の禁煙をきっかけに禁煙を決意する人もいるかもしれません。
日頃から、タバコをやめたいと言っていたり、やめたそうにしていた人に、声をかけてみませんか。
一緒に頑張れる仲間がいると、タバコもやめやすくなると思いますよ。



  
タグ :禁煙仲間


Posted by てるこうへい at 16:58Comments(0)禁煙方法あれこれ

2009年09月30日

禁煙とハーブシガレット

禁煙に関する書籍やグッズが数多く発売され、一体どの方法が自分に合っているのかと、タバコをやめたいけどなかなかやめられず効果的な方法を探し求める人の頭を悩ませています。

禁煙に成功した人から「これが効果的だったよ」と聞いても、同じ方法で万人が禁煙できるかと言うと、残念ながらそうはいきません。
タバコへの依存度、生活パターンなどにもよるからです。

たくさんの禁煙グッズの中に、ハーブシガレットというものがあります。
これで禁煙に成功した人の話を聞いたことがあります。
ハーブシガレットは天然のハーブを原料とし、ニコチンはまったく含まれていません。
そのためニコチン中毒になってしまう心配はありません。

禁煙を始めてしばらく経つと、ニコチンはからだから抜けるのですが、喫煙行為を長く続けていた習慣を脳が覚えていて、ふとした瞬間にタバコが吸いたくなるそうです。
そんなときにこのハーブシガレットを吸うと、煙を吸うことで「喫煙した」という満足感は得られるそうです。

しかしニコチンが含まれていないので、せっかくニコチン中毒が治まったからだが再びニコチンに犯されることはありません。

つまり、ニコチン切れによる離脱症状の緩和にはなりませんが、喫煙行為に対する欲求は満たされるわけです。
ハーブシガレットを使った禁煙は、煙は吸い続けるのでただしくは「禁煙」ではなく「禁ニコチン」かもしれませんね。
しかし普通のニコチンを含んだタバコより値段が高いため、禁煙前よりは本数は減ることになるでしょう。



  


Posted by てるこうへい at 17:57Comments(0)禁煙方法やり方

2009年09月29日

減煙法と断煙法

タバコをやめる方法には、少しずつ本数を減らして最後にゼロにする減煙法と、一気にゼロにする断煙法があります。
減煙法では、あまり長い期間をかけて本数を減らしているといつまで経ってもゼロにできない、という結果になりかねませんので、最終的にゼロにする日を前もって決めてなるべく短い期間にそこまで持っていくようにしてください。

そして最終的にゼロにする日、断煙法の場合は禁煙を始めるその日にすることがあります。
まずタバコ関連グッズをすべて捨てることです。
離脱症状によりタバコが吸いたくなったとき、タバコや灰皿などを見ると、我慢することが余計につらくなってしまいます。
また離脱症状に備えて保険の1本をとっておく、なんていうこともしてはいけません。
買い置きしておいたタバコや職場の机の中、車の中、かばんの中、服のポケットなど、どこかにライターやタバコが残っていないかよく確認してください。
タバコ関連グッズを捨てるという方法により、禁煙の意思を強くさせ勇気を奮い立たせることでしょう。
次に「もうタバコは1本も吸わない」と改めて決心をしましょう。
1本だけなら・・・その1本が次の1本へとつながってしまいます。

もう吸わないという決心は大切ですが、タバコ関連グッズをすべて捨て去ってしまったら、あとは禁煙のことをあまり考えないほうがよいかもしれません。
禁煙を意識し過ぎると、我慢していることがつらくなり、時間がものすごく長く感じてしまうでしょう。
タバコグッズを捨て去る勇気があったのですから、タバコがやめられないはずがありません。
自信を持って禁煙初日を過ごしてください。



  


Posted by てるこうへい at 18:58Comments(0)禁煙方法あれこれ

2009年09月28日

禁煙する勇気

世の喫煙者の多くが禁煙に挑戦し、そして失敗を繰り返しています。

1年、2年とタバコをやめていたのに、ふとした拍子に再び喫煙者となってしまう人も多くいます。
禁煙は、始めた頃も離脱症状や習慣の変化で苦労する人もいると思いますが、初期を乗り越えた後に禁煙生活を維持していくこともとても大切なことなのです。

禁煙を確実に成功させるために、自分は非喫煙者であると言い聞かせる方法があります。
言い聞かせるだけでなく、非喫煙者としてふるまってください。

外食に出かけたときには禁煙席に座る、新幹線では迷わず禁煙車両に乗る、などです。
まだ禁煙を始めたばかりで自分に自信が持てなくても、非喫煙者としてふるまう方法を続けることで自分はノンスモーカーであると思えるようになってきます。

また非喫煙者であるということを知らされていない人からは、タバコをすすめられることもあるでしょう。
一緒に食事に行ったり商談の際にはタバコを当たり前のようにすすめてくると思いますが、そこで断るだけの心の準備をしておく必要があります。
本当はまだ吸いたいという気持ちがあるかもしれませんし、その場をしらけさせてしまうのでは、という不安もあるでしょう。

しかし誘惑に負けたり気兼ねして吸ってしまわないように「結構です、タバコはやめたんです」という言葉を用意しておきましょう。
非喫煙者になりきるには「今、禁煙中です」というより「やめました」と断言する方が、やり遂げたという自分へのいい意味の思い込みにもなります。

禁煙と挫折を繰り返さないためにも、本当の非喫煙者となって、健康で明るい毎日を手に入れてくださいね。

  
タグ :禁煙勇気


Posted by てるこうへい at 18:58Comments(0)禁煙基本情報
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